こたつ布団はクリーニングに出そう!料金や仕上がり日数、出す際の注意点も!

シーズンを過ぎた「こたつ布団」を片づける際、最適な洗濯やクリーニング法がしりたい方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、こたつ布団とクリーニングについて解説します。クリーニングに出すメリット、料金相場、仕上がり日数などをわかりやすく紹介します。

目次

  • こたつ布団はクリーニングに出すのがおすすめ!
  • こたつ布団をクリーニングに出すメリット
    1. 乾くまでの時間を気にしないでいい
    2. 自宅の洗濯機に対応していないものでも洗える
    3. しっかり汚れを洗浄できる
  • こたつ布団をクリーニングに出す方法
  • こたつ布団をクリーニングに出す頻度
  • こたつ布団のクリーニング料金相場・仕上がりまでの日数
  • 店舗に持ち込む場合
  • 宅配クリーニングの場合
  • こたつ布団をクリーニングに出す際の注意点
    1. 洗濯表示を確認しておく
    2. シーツやカバーは外しておく
    3. 穴や損傷がないかを確認しておく
  • こたつ布団をクリーニングに出したあとの保管方法
    1. クリーニング後のビニールカバーから出す
    2. 専用のケースや圧縮袋で保管する
    3. 長期保管サービスを活用する
  • まとめ

こたつ布団はクリーニングに出すのがおすすめ!

こたつ布団は冬のあいだ出しっぱなしにするため、想像以上に汚れやホコリが付着しています。食べこぼしや飲み物のシミ、ペットの毛などがつきやすく、自宅での洗濯では完全に落としきれないことも多々あります。
また、こたつ布団は大きくて厚みがあるため、乾くまでに時間がかかり、カビや臭いが生じるかもしれません。そこで、自宅ではなくクリーニング専門店に依頼することで、こたつ布団の汚れや臭いなども除去してくれます。
なお、近年のクリーニングは店舗への持ち込みのほかに、ネットクリーニングといった便利なサービスもあります。自宅からこたつ布団を発送するだけでクリーニングが完了するため、忙しい現代人には嬉しいサービスです。

こたつ布団をクリーニングに出すメリット!

こたつ布団をクリーニングに出すとさまざまなメリットが期待できます。以下では、具体的なメリットを説明します。

乾くまでの時間を気にしないでいい

こたつ布団はサイズや厚みがあり、乾くまでに長時間を有します。そのため、家庭での洗濯だけでは十分に乾燥しきれません。一方、クリーニングを利用すれば業務用設備を使用するため、短時間でしっかりと乾燥できます。自宅での洗濯とは違い、乾燥までの時間を気にかけなくてよいのはクリーニングを利用する大きなメリットです。

自宅の洗濯機に対応していないものでも洗える

大型のこたつ布団やデリケートな素材でできているものは、自宅の洗濯機では対応できません。また、洗濯機を使用せずに手洗いする方法もありますが、手間を考えると現実的ではありません。
一方、クリーニング店では自宅での洗濯が困難な布団も対応可能です。業務用の大型洗濯機や専用洗剤を使用することで、家庭では難しい洗浄が可能なためです。さらに、専門スタッフによる適切な取り扱いで布団の品質も維持されます。
このように、自宅の洗濯機では洗えないこたつ布団も安心して洗浄できるのは、クリーニングに出すメリットといえます。

しっかり汚れを洗浄できる

飲み物のシミやペットの毛、ホコリなどは自宅の洗濯機では完全に除去するのは難しいかもしれません。また、こたつ布団は長期間使用するため、見えない汚れまで蓄積されているものです。クリーニングの専門店ではこうした頑固な汚れを、特殊な洗剤と設備を使って徹底的に洗浄します。自宅では落としにくい汚れまでしっかりと洗浄できる点はクリーニングを利用する大きなメリットです。

dryingmachine.jpg

こたつ布団をクリーニングに出す方法

こたつ布団をクリーニングに出す方法は、「店舗」と「宅配クリーニング」の2つに分類されます。それぞれの方法のメリットとデメリットは以下に一覧表で紹介します。

クリーニング方法

メリット

留意点

店舗への持ち込み

送料不要

料金が比較的安価

対面で相談できる

持ち込むには手間がかかる
宅配クリーニングの利用

持ち込む際に手間がかからない

24時間申し込み可能

パックプランを提供する業者も多い

少量の場合は割高になる可能性も

店舗に比べ返却までに時間がかかる

対面で相談ができない

いずれの方法を選択するにしても、ご自身のライフスタイルやこたつ布団の状態に合わせて最適な方法を選択するのが重要です。

こたつ布団をクリーニングに出す頻度

こたつ布団をクリーニングに出す頻度は、シーズンの終わりが一般的です。こたつを出しているあいだに蓄積された汚れやホコリをしっかりと取り除くためです。また、小さい子どもやペットがいる家庭では、シーズン中でも汚れが多ければ一度クリーニングに出すことをおすすめします。
一例として、子どもの食べこぼしや飲み物のシミが頻繁につく場合、衛生面の観点からもこまめにクリーニングをおこなうべきでしょう。一方、アレルギーを持つ家族がいる場合は定期的にクリーニングすることでアレルゲンの除去が期待できます。このように、こたつ布団をクリーニングに出す頻度は、家庭の状況や使用状況に応じて調整するとよいでしょう。

こたつ布団のクリーニング料金/仕上がりまでの日数

こたつ布団をクリーニングに出す際の料金や仕上がりまでの日数は、多くの人が気になるポイントです。料金が高すぎると、利用をためらう可能性もあります。また、仕上がりまでの日数がわかれば計画も立てやすくなるでしょう。ここでは、店舗に持ち込む場合と宅配クリーニングの場合、それぞれについて解説します。

店舗に持ち込む場合

店舗に持ち込む場合、クリーニングの専門家と直接対話できます。そのため、布団の状態やクリーニング方法が相談できるだけでなく、送料がかからないため全体的な費用も抑えられます。弊社のこたつ布団、毛布、羽毛布団のクリーニング料金は、以下のとおりです。また仕上がりまでの日数は、一週間〜二週間程度となります。

対面での相談や料金が比較的安いなどのメリットはありますが、持ち込む手間がかかる点には注意が必要です。

receptionist.jpg

商品名 会員税込価格
こたつ布団 2,211円~
毛布シングル 1,518円
毛布ダブル 1,958円
羽毛布団シングル 5,280円
羽毛布団ダブル 6,380円~
真空圧縮加工 630円

全品防ダニ加工付き!

料金表にないお品物もお気軽にお問い合わせください。
一般的なサイズでない場合、別途お見積りとなります。

➡会員様はいつでも10%OFF

E-Commerce.jpg

ネット宅配クリーニング

宅配クリーニングは自宅からこたつ布団を発送するだけでクリーニングが完了するため、とって便利なサービスです。また、24時間いつでも申し込みが可能な点も大きなメリットといえます。弊社の羽毛布団のネット宅配クリーニング料金は、以下のとおりです。また仕上がりでの日数は、一ヶ月程度となります。

手間や時間がかからない点は大きな魅力ですが、店舗持ち込みではない送料分の費用が発生する点や、店舗持ち込みに比べて時間がかかるため、急いで仕上げたい人は店舗に預けるほうが確実でしょう。

商品名 税込価格
羽毛布団シングル(ネット宅配クリーニング) 7,000円
羽毛布団ダブル(ネット宅配クリーニング) 9,000円

全品防ダニ加工付き!

料金表にないお品物もお気軽にお問い合わせください。
一般的なサイズでない場合、別途お見積りとなります。

netcleaning1.jpg

こたつ布団をクリーニングに出す際の注意点

こたつ布団をクリーニングに出す際は、いくつかの注意点があります。今回紹介するポイントを理解しておけば、クリーニングの効果を最大限に引き出し、布団の品質を長くキープできるでしょう。以下に具体的な注意点を解説します。

dryorwet.jpg

洗濯表示を確認しておく

こたつ布団は、素材や製造方法によっては特定の洗い方が推奨されています。水洗いできないものや、特別な洗剤が必要な場合などさまざまです。ウールやシルク素材の布団はデリケートなため、通常の洗濯ではなく専門的なクリーニングが必要です。
また、洗濯表示を確認することで布団がどの程度の温度で洗えるか、乾燥機の使用が可能かどうかも判別可能です。こたつ布団をクリーニングに出す前に洗濯表示を確認し、どのような洗浄方法が最適か理解しておきましょう。

シーツやカバーは外しておく

シーツやカバーがついたままだと、クリーニングの効果が十分に発揮されません。シーツやカバーが汚れを吸収してしまい、布団本体の汚れが完全に落ちないためです。また、シーツやカバーも装着したままでクリーニングに出すと、別途追加料金を取られるかもしれません。そのため、クリーニングに出す前に必ずシーツやカバーを外しておきましょう。

穴や損傷がないかを確認しておく

こたつ布団をクリーニングに出す前に、穴や損傷の有無を確認しておくのも重要なポイントです。布団に小さな穴がある場合は、クリーニングの過程で穴が大きくなる可能性も考えられます。また、布団が破れてしまうと内部の綿や素材が飛び出してしまうかもしれません。こうした布団の損傷はクリーニングの効果も低下させるだけでなく、洗浄機械の故障にもつながります。こたつ布団に損傷が見つかった場合は、クリーニング店に損傷の場所を伝え、適切な処理を依頼しましょう。

kotatu2.jpg

こたつ布団をクリーニングに出したあとの保管方法

こたつ布団がクリーニングから返却されたあとは、適切な方法で保管する必要があります。せっかく清潔になった布団を再び汚さないためにも、正しい保管方法を理解しておくべきです。以下では、こたつ布団の保管方法を解説します。

クリーニング後のビニールカバーから出す

こたつ布団がクリーニングから返却されたら、すぐにビニールカバーから取り出します。ビニールカバーに入れたまま保管すると湿気がこもり、カビや臭いの原因となります。
クリーニング後にビニールカバーのまま保管し、いざ使用しようとした際にカビが発生していたケースもあります。このような事態を避けるためにも、返却されたらすぐにビニールカバーから出して風通しのよい場所で乾燥させるとよいでしょう。

また、そのまま保管ができるビニールカバーもございますので、その場合は、そのまま保管をいただいても大丈夫です。

24860513_s.jpg

1809905_s.jpg

専用のケースや圧縮袋で保管する

こたつ布団を専用のケースや圧縮袋で保管すれば、ホコリや汚れから布団を守るだけでなく、収納スペースを節約できます。また、専用ケースを使用することで布団の形状を保ちながら保管できるため、次のシーズンにも快適に使用できます。

長期保管サービスを活用する

こたつ布団を長期間保管する場合は、保管サービスを利用するのもおすすめです。自宅の収納スペースを節約できるだけでなく、布団を保管してもらえるためです。 クリーニング業者が提供する長期保管サービスでは、専用の保管スペースで布団を保管してくれます。次のシーズンが始まる前にクリーニングされた状態で布団を受け取れるため、受け取り後すぐに使用できる点も大きな魅力です。

26916144_s.jpg

まとめ

linenflower2.jpg

本記事では、こたつ布団とクリーニングについて解説しました。店舗持ち込みや宅配クリーニングを比較し、どちらを選ぶべきか具体例を用いて紹介しています。こたつ布団の洗浄を検討中の方は、今回の記事を参考に家庭にあったクリーニングを選びましょう。

お問い合わせ

corptop-11.png

corptop-12.png

tell5.png

time3.png

corptop-15.png

FAX専用フォームダウンロード